相続人の調査

相続が開始されると、相続財産は相続人全員の共有の財産になり、遺産分けをするときには

基本的に相続人全員の同意が必要になります。

このとき、相続人が誰になるのかということは相続人自身で調査し、確定する必要があります。

これは相続手続きの第一歩であり、今後の全ての手続きに影響する非常に重要なことになります。

もし相続人の調査をしなかったり、自分なりに調査をしたものの漏れなどがあって本来の相続人

が全員揃っていない状態で遺産分けの協議をしてしまうと、協議がまとまったとしても、その協議

は法的に無効になります。

相続人の調査・確定を自分でやってみて分からない場合や判断できない場合は、専門家に相談する

ことをお勧めします。  サポート料金はこちら

また、今まで相続の手続きをやっていて、戸籍関係を過不足なく集める事ができた方は、

ほとんどいませんでした。改正原戸籍や、附票など何か1つ~2つ抜けているて、

委任状を頂いて当事務所で取得しています。

 

 

相続人の調査確定の方法

ポイント

相続人の調査・確定の方法

相続人の調査・確定は、被相続人の死亡から出生までの戸籍類を全て集め、そこに書かれている内容を見て誰が相続人になるのか判断します。

具体的な方法としては次の手順で行います。

 

  1. 被相続人の最新の戸籍(死亡が書かれている戸籍)を取る。

  被相続人の本籍地の市役所、区役所、町役場に出向き取得する事にな

  ります。

  ほとんど1階の住民課、市民課で取得します。

  もし本籍地は必ずしも今住んでいる住所とは限りません!

 2.戸籍に書かれた内容を見て、取得した戸籍より古い戸籍があるとき

   はその戸籍を取  

  り、被相続人が10歳ごろまでの記載がある戸籍が出てくるまで遡って

  集めます。

  途中でコンピューター化していますので少し分かり辛いかったり、

  転籍している場合 

  転籍先の市役所、区役所、町役場まで行き、根気よく収集します。

 3.収集した全ての戸籍を見て、誰が相続人になるのか確定します。

   現在では、少なくなりましたが、戦前は家制度の関係でたまに

   全然別の所に相続人がいる場合があるので注意が必要です。 

 ※久留米市の場合は1階の市民課で取得できます。市民センターで

   取得も可能です。

 

 こんな感じですが、特に久留米市役所へ住民票、戸籍謄本を取得しに

 行くと、まず駐車場

に入るのに一苦労です。ひどい場合は30分以上待たないといけない場合

もあります。

そして、いざ戸籍の取得も結構待ち時間がかかります。

なんでそんなに、待ち時間がかかるのだ・・!と役所の人に言うと、現在マイナンバーの手続きで大変時間を要しているなどの言い訳が返ってきたりします。

待たされて、うんざりそんな場合は、戸籍収集サポートプランをご利用下さい。

戸籍収集の際のポイント

ポイント

 

戸籍を収集する場合は、同時に相続人の戸籍、住民票、印鑑証明書を取得しといきましょう。

後で、遺産分割協議書を作成する時に必要になりますので同時に取得する事をお勧めします。

2度手間なならなくて済みます。

さらには、固定資産税課に行き固定資産の評価証明書を取得しましょう。遺産の調査も同時に行う事ができます。

 

 

相続、遺言に関する相談は久留米市の相続の専門家上野行政書士事務所ご利用下さい!